武部整形外科リハビリテーションの耳鼻咽喉科|兵庫県尼崎市の整形外科

耳鼻咽喉科 OTOLARYNGOLOGY

耳鼻咽喉科について

幅広い疾患・症状に
対応しています

耳、鼻、のどの疾患を対象に、内科的・外科的治療を行うのが耳鼻咽喉科です。診療範囲は一般的なイメージよりも広く、扁桃の腫れや発熱、口内炎の治療、めまいなどにも対応しています。また、花粉症などのアレルギー疾患に対して、薬による治療だけでなく、直接鼻粘膜にアプローチできるのも耳鼻咽喉科の特徴です。気になる症状やお悩みは、どうぞお気軽にご相談ください。

このような症状、
お悩みはご相談ください
– TROUBLE –

  • 聞こえづらい
  • 耳が痛い、かゆい
  • 補聴器の相談をしたい
  • 鼻水が出る
  • 鼻がつまる
  • 鼻水が喉に落ちてくる
  • アレルギーの検査を受けたい
  • 声がかすれる
  • 喉が痛い
  • いびきがひどい
  • 昼間に強い眠気を感じる

当院の耳鼻咽喉科

専門性が高く、患者さんに
優しい診療を提供

豊富な知識と経験を活かした専門性の高い診療、女性ドクターならではの患者さんに優しい診療の提供に努めています。また、めまいの治療では、理学療法士によるリハビリテーションも取り入れています。

担当医師紹介

医師 武部 真理子 Mariko Takebe
日本耳鼻咽喉科学会専門医
日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医

耳の症状について

突然の耳鳴り・聞こえの悪さは
早めにご相談ください

耳は外耳、中耳、内耳で構成されており、どこか一箇所でも問題があると聞こえに影響します。とりわけ、ある日突然聞こえにくくなる急性難聴は、できるだけ早く必要な治療を受けないと、治療に困難を伴うリスクもあります。耳鳴りや、聞こえの悪さなど、異変を感じた場合は早めの受診をおすすめします。

このような症状、
お悩みはご相談ください
– TROUBLE –

  • 聞こえづらい
  • 耳の中が痛い
  • 耳の中がかゆい
  • 耳垂れが出ている
  • 耳鳴りがする
  • めまいがする

代表的な疾患

  • 中耳炎(急性・慢性・滲出性・真珠腫性)
  • 外耳炎
  • 耳垢栓塞
  • 突発性難聴
  • メニエール病

鼻の症状について

不快な鼻炎を改善するためには
原因に合った治療が必要です

日本人の約4割がアレルギー性鼻炎に悩まされており、当院にも多くの方が鼻の症状を訴えて来院されます。アレルギー性鼻炎には、スギやヒノキなどの花粉による季節性と、ダニやハウスダストなどによる通年性があり、治療のためにはアレルギーの種類や原因を調べる検査が必要です。当院では、保険診療にて、アレルギーの原因となることが多い39項目を1回の採血で調べることができる「viewアレルギー39」などを行っております。また、スギ花粉アレルギーやダニアレルギーの方には、少しずつ体をアレルギーに慣らし、根治を目指す「舌下免疫療法」を行っております。つらい鼻の症状にお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

このような症状、
お悩みはご相談ください
– TROUBLE –

  • 鼻水やくしゃみが止まらない
  • 花粉症の時期がつらい
  • 特定の場所にいると鼻水やくしゃみが出る
  • 匂いがよくわからない
  • 食べ物の味がわかりにくい
  • 黄色や緑色の鼻水が出る
  • 鼻の中で嫌な臭いがする

代表的な疾患

  • アレルギー性鼻炎
  • 花粉症
  • 急性副鼻腔炎
  • 慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
  • 鼻出血
  • 嗅覚障害
  • 後鼻漏
  • 鼻中隔湾曲症

のどの症状について

症状も部位もさまざまな疾患に
精密な診断に基づく治療を
提供します

口とのどは、息をする、食べる、飲み込む、話すなど、生活を送るうえで欠かせない動作に関わっています。口内炎や扁桃炎、感染症、味覚障害、がんなど、疾患の種類も多く、しっかりとした診断と診断内容に合った治療が求められます。当院では、より詳しい検査に役立つ電子ファイバースコープを導入しており、より精密な診断、患者さんに合った治療の提供に努めています。

このような症状、
お悩みはご相談ください
– TROUBLE –

  • のどが痛い
  • のどが赤く腫れている
  • 咳が止まらない
  • 声が枯れている
  • 呼吸がしづらい
  • のどがつまった感じがする
  • 首のリンパが腫れている
  • 飲食物が飲み込みにくい

代表的な疾患

  • 気管支炎
  • 咽頭炎
  • 喉頭炎
  • 扁桃炎
  • 声帯ポリープ
  • 咽頭癌
  • 声帯結節
  • 咽喉頭異常感
  • 嚥下障害

いびき・睡眠時無呼吸症候群の
症状について

いびきや強い眠気が気になる場合は
睡眠時無呼吸症候群かもしれません

睡眠時に10秒以上呼吸が停止する状態を「無呼吸」と呼び、鼻やのどの空気の通り道が狭くなって起こるケースが一般的です。無呼吸状態があると疲れが取れず、昼間の眠気、集中力の低下などの支障をきたし、車の運転などに危険を伴う場合もあります。こうした症状がある方や、大きないびきをかく方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるため、早めにご相談ください。

このような症状、
お悩みはご相談ください
– TROUBLE –

  • 長時間寝ても疲れが取れない
  • いびきがひどい
  • 家族に無呼吸を指摘された
  • 起床時に口の中が乾燥している
  • ぐっすり寝た気がしない
  • 昼間に強い眠気を感じる

いびき・睡眠時無呼吸症候群
セルフチェック表

  • 睡眠中いつもいびきをかいている
  • 睡眠中に呼吸が止まっていることがあると言われた
  • 息苦しくて目が覚めることがある
  • 起床時に頭痛がする日がある
  • 昼間の強い眠気に悩んでいる
  • 十分寝ても疲れが取れない
  • 若いころと比べてかなり体重が増えている
  • 肥満である
  • 痛風、脂肪肝、糖尿病がある
  • 血圧が高い

検査の流れ

  • 1.診察
  • 2.検査説明
  • 3.簡易検査
  • FLOW 01 診察

    まず医師が診察を行い、いびきの有無や程度、お困りの症状、生活習慣病の有無などについてお尋ねします。睡眠中の様子はご家族がよくご存知ですので、できれば一緒に受診されることをおすすめします。

  • FLOW 02 検査説明

    診察の結果、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあると判断した場合は、ご自宅で手軽にいびきや無呼吸の状態をチェックできる検査を行います。検査装置を提供する業者から連絡が入り、装置を持ってご自宅へ検査説明に伺います。一晩検査をしていただき、翌日再び業者が検査装置の回収に伺います。

  • FLOW 03 簡易検査

    10秒以上の無呼吸状態が1時間にどれくらい起こるかを示すのが無呼吸低呼吸指数(AHI)です。検査の結果、AHI40以上の場合は睡眠時無呼吸症候群と診断され、健康保険でCPAP療法による治療を開始できます。40未満の場合は、精密検査を行うか、定期的に簡易検査を行いながら様子を見ます。

治療方法

CPAP療法

世界中で広く取り入れられている治療法です。就寝時に鼻にマスクを装着し、装置から気道に空気を送り込むことで、気道が開いた状態を維持します。装置はレンタル可能で、健康保険が適用されます。睡眠時無呼吸症候群でお悩みの場合はお気軽にご相談ください。

マウスピース

スリープスプリントとも呼ばれ、上顎と下顎の位置が固定されるマウスピースを装着します。顎が固定されると気道が広がりやく、舌の位置を維持できるようになるため、無呼吸を防ぐ効果が期待できます。歯科医院で患者さんの型取りを行い、専用のマウスピースを作製します。

生活習慣の改善

睡眠時無呼吸症候群は、体型や生活習慣と密接なつながりがあります。肥満の人は気道が狭くなりやすく、偏った食事、深酒、暴飲暴食、運動不足などは肥満の原因となります。また、喫煙すると気道やのどの炎症を引き起こし、無呼吸を助長してしまいます。

よくあるご質問

耳垢を取ってもらうだけでも受診できますか。

耳垢の除去もお気軽に受診してください。特に子どもは皮膚が敏感で、自宅での耳掃除によって耳を傷つけてしまうことがあります。家庭での掃除はなるべく避け、耳鼻科による定期的な処置を行うことをおすすめします。

0歳児でも診てもらえますか。

もちろん大丈夫です。生まれてすぐの赤ちゃんで、耳や鼻をしきりに触る仕草をしたり、鼻がつまって苦しそうなときは受診することをおすすめしています。