いびき・睡眠時無呼吸症候群の<br class=症状について|武部整形外科リハビリテーション|兵庫県尼崎市の整形外科">

トピックス TOPICS

2024.9.19

いびき・睡眠時無呼吸症候群の
症状について

いびきや強い眠気が気になる場合は
睡眠時無呼吸症候群かもしれません

睡眠時に10秒以上呼吸が停止する状態を「無呼吸」と呼び、鼻やのどの空気の通り道が狭くなって起こるケースが一般的です。無呼吸状態があると疲れが取れず、昼間の眠気、集中力の低下などの支障をきたし、車の運転などに危険を伴う場合もあります。こうした症状がある方や、大きないびきをかく方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるため、早めにご相談ください。

このような症状、
お悩みはご相談ください
– TROUBLE –

  • 長時間寝ても疲れが取れない
  • いびきがひどい
  • 家族に無呼吸を指摘された
  • 起床時に口の中が乾燥している
  • ぐっすり寝た気がしない
  • 昼間に強い眠気を感じる

いびき・睡眠時無呼吸症候群
セルフチェック表

  • 睡眠中いつもいびきをかいている
  • 睡眠中に呼吸が止まっていることがあると言われた
  • 息苦しくて目が覚めることがある
  • 起床時に頭痛がする日がある
  • 昼間の強い眠気に悩んでいる
  • 十分寝ても疲れが取れない
  • 若いころと比べてかなり体重が増えている
  • 肥満である
  • 痛風、脂肪肝、糖尿病がある
  • 血圧が高い

検査の流れ

  • 1.診察
  • 2.検査説明
  • 3.簡易検査
  • FLOW 01 診察

    まず医師が診察を行い、いびきの有無や程度、お困りの症状、生活習慣病の有無などについてお尋ねします。睡眠中の様子はご家族がよくご存知ですので、できれば一緒に受診されることをおすすめします。

  • FLOW 02 検査説明

    診察の結果、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあると判断した場合は、ご自宅で手軽にいびきや無呼吸の状態をチェックできる検査を行います。検査装置を提供する業者から連絡が入り、装置を持ってご自宅へ検査説明に伺います。一晩検査をしていただき、翌日再び業者が検査装置の回収に伺います。

  • FLOW 03 簡易検査

    10秒以上の無呼吸状態が1時間にどれくらい起こるかを示すのが無呼吸低呼吸指数(AHI)です。検査の結果、AHI40以上の場合は睡眠時無呼吸症候群と診断され、健康保険でCPAP療法による治療を開始できます。40未満の場合は、精密検査を行うか、定期的に簡易検査を行いながら様子を見ます。