専門的な視点で
予防・改善策を提供します
骨の強度が低下してもろくなり、骨折しやすい状態になる疾患が骨粗しょう症です。80歳代の女性の約半数、男性の2~3割がかかっていると考えられています。骨折すると生活に支障をきたし、寝たきりになるリスクもあるため、早期の予防・改善に取り組むことが必要です。当院には、理学療法士、ロコモコーディネーターが在籍し、患者さんに合った対策を提供しています。
このような症状、
お悩みはご相談ください
– TROUBLE –
- 自分の骨密度を知らない
- 閉経を迎えた
- 細身の体格をしている
- 両親のどちらかが太ももの骨を折ったことがある
- 寝たきりになりたくない
- 普段あまり外出しない
- ステロイドを内服している
- 糖尿病がある
- 慢性腎臓病がある
- 骨粗しょう症を予防したい
当院の骨粗しょう症検査
学会が薦める
検査法を採用しています
骨粗しょう症の診断には、骨密度の検査が欠かせません。いくつかの検査法があり、当院では、日本骨粗鬆症学会が推奨する背骨と脚の付け根の2か所を測定するDEXA(デキサ)法による検査を採用しています。骨粗しょう症で骨折が起こりやすい部位の骨密度を直接測定することで、より精密に骨折のリスクを判断できます。