リハビリって何をするの? 第3弾「関節可動域訓練」と当院のサポート体制|尼崎市の整形外科|武部整形外科リハビリテーション|耳鼻咽喉科、デイケア

健康コラム TOPICS

2026.1.8

リハビリって何をするの? 第3弾「関節可動域訓練」と当院のサポート体制

理学療法士  北岡  孝雄  

リハビリの運動紹介もいよいよ最終章。今回は関節の動きをスムーズにする「関節可動域訓練」についてご紹介します。

肩や膝、股関節など、私たちの体は骨と関節、筋肉がうまく連動することで、必要な動きをスムーズに行えています。しかし、ケガや痛みでしばらく動かさない状態が続くと、関節のまわりの筋肉や組織がかたくなり、動かしにくくなってしまいます。

その結果、関節の動く範囲がせまくなり、日常の動作がつらく感じることもあります。この状態をそのままにしておくと、ほかの場所にも負担がかかり、別の関節に痛みが出たり、動きづらくなったりすることがあります。
たとえば、膝が動かしにくいと、腰や足首に負担がかかってしまうようなケースです。

こうした悪循環を防ぐために、理学療法士が手を使って関節をやさしく動かしながら、元の動きを取り戻すお手伝いをします(徒手療法)。
専門的な知識を持った理学療法士が、かたくなった関節を少しずつ動かすこで、動かせる範囲が広がり、以前のように違和感なく動かせるようになることが期待できます。

効果があらわれるまでの期間は人それぞれですが、動かす回数や頻度が多いほど、改善が得られやすいとされています。


当院には、階段や鏡、平行棒、バランスボールなど患者さんの痛みや動かしづらさはもちろんのこと、歩くときの不安や日常生活での困りごとにも対応できるさまざまな器具を備えています。

「階段がつらい」「長く歩けない」「立ち上がるのが不安」など、今感じている身体の悩みや不安がありましたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

リハビリは、ただ痛みを和らげるだけでなく、「また動ける」「できることが増える」という前向きな変化をもたらしてくれます。
当院では、専門的な知識と豊富な経験を持つ理学療法士が、あなたの身体としっかり向き合いながら、無理なく安心して取り組めるリハビリを提供しています。私たちと一緒に、前向きな一歩を踏み出してみませんか?